資格は持っていたほうが良い

自分が大人になり社会人として世の中に出ていくまでは、特別何も考えることなく過ごしていました。しかし、社会に出てから感じたことがあります。気づいたというべきかもしれません。それは、将来の自分のために、資格を取得しておいた方がいい、ということです。なんでもいいというわけではありませんが、特に、やりたいことが見つからないとか、やりたいことがない、という状態であれば資格を取得する期間を設けて取得する方が得策だと感じました。資格などがなくても仕事はできます。また、たくさんの職種があります。しかし、国家資格ともなると、年収などの面でかなりの差が開くのです。また、国家資格の中には、休みがしっかりと取れるものがあります。それでいて給料は安定していますし、安月給ではありません。専業主婦となり子供ができてからは、そういったことを本当に良く考えるようになりました。仕事に対しての意識がなければ実際に現場に出て働いて行くことは難しいかもしれませんが、看護師などの求人を見ていると時給の高さに驚きとうらやましさを感じます。また、保健師として働いている友人の話を聞くと、収入の面だけでなく手に職を持ってイキイキと働く姿にまぶしさを感じます。将来、子供が進学を考えるころになったらそういったことを話して聞かせようと思っています。何かの国家資格などの中に子供がやりたい職業があればなお嬉しいのですが、こればかりはわかりません。将来的に安定した生活を送っていけるような資格というものは取得するためにはかなりの努力と時間が必要になると思うのですが、将来の娘自身のためでもあります。